A) 安全衛生、人材育成および職業訓練の状況診断。

I. 目的
安全衛生、労務環境、人材育成および職業訓練について会社の 組織目標と比較しながら、作業場所の現在の状況と特性を把握 可能な包括的評価を実施すること。 各項目の法定順守水準を設定すること。

II. 方法
文書の見直し。
自主的コンプライアンスプログラム(自己管理プログラム) を設定する目的で、労働社会福祉省(STPS)が用いている 技術ガイドラインを適用するためのワークショップ。

工場の視察と調査。 III. メリット
専門的なコンサルティング。 リスク・インシデントの割合特定。 安全衛生12項目における条件とリスクの特定。 作業班や委員会の統合、更新および登録。 安全衛生委員会の構成員の育成ワークショップ。

B) 継続的な包括的コンサルティングおよびアドバイス業務。

I. 目的
状況診断の結果を基に、作業場所の各種条件と従業員個々お よび部署毎の作業効率を最適化するために、実施すべき作業 と活動を含めた変更箇所を作業プログラムに反映させること。

安全衛生、人材育成および職業訓練に関するコンサルティン
グ、ならびに各提供業務に関係するあらゆるテーマの関連法
令の適用。
各提供業務において、グアナファト州の関係労務当局に対し
て会社を代表すること。
連邦労働法およびその関連条例の違反による行政処分手続に
おいて会社を代表すること。
裁判・訴訟において、関係労務当局に対して会社を代表する
こと。
安全衛生委員会と国家人材育成・職業訓練審議会の活動、判
断基準および裁定に関する最新
情報を提供すること。

II. メリット
専門的なコンサルティングとアドバイス。
会社の人材育成・職業訓練混合委員会のメンバーが作業場所
で遂行せねばならない職務と活動について訓練すること。
安全衛生に関する防災・是正プログラムの登録、稼働および
管理。
生産性と品質水準の向上。
人材育成、職業訓練および安全衛生に関する法令順守の 100%達成。